ダーツのルールを4つのゲーム種類別に簡単にまとめてみました!
2016/11/17
こんにちは。今回の記事は、このブログの共同パートナーである”りゅここさん”からのレポートをお届けします。
りゅりゅこさんは【ダーツ】【フットサル】に関しての記事を多く手がけており、その道に精通しています。
先日メールをいただき、ダーツについてのレポートを協力していただけると言ってくださいました。
りゅここさん、本当にありがとうございます。
それでは、りゅここさんヨロシクお願いいたします。
はい、はじめまして。
今回ダーツ記事を編集長から任命されました"りゅここ"です( ・∇・)
よろしくお願いいたします。
ダーツ…それは、スポーツバーやゲーセンでメジャーな集団遊び。
何人かでゲームを…となるとダーツやビリヤードって盛り上がりますよね(^^)
ビリヤードは初心者にはなかなか難しいし…
けれど、ダーツなら投げるだけだし…私にもできるかも♪
と、いった理由からか高確率で選ばれるダーツ。
ですが、ダーツって簡単そうでなかなか奥が深いんですよね(*´ω`*)
何もしらないでやるのとちょっとだけ知識があるのとでは楽しさも得点もぐーんと違うんです‼
(←私はこのギャップにやられました(///ω///)♪)
というわけで今日は、誰にでもわかるダーツの簡単なルールと、
- 初心者の方には【ダーツをやってみたい!けど、やり方がわからないなぁ】
- 中級者~の方には【お、こんな奴もいるのか!次に来たとき試してみよう】
と思ってもらえるようなちょい技をご紹介していきたいと思います。
まずは簡単に点数計算とおおまかなルールのご説明をいたします。
ここでの説明が、ダーツの全ての遊び方に共通しますので、ここは読み飛ばさず、サラリと目を通していってくださいね^^
目次
ダーツの得点ってどうなっているの?
ゲームには様々な種類がありますが(下記参照)基本的には1~4人で1回3投ずつ順番に投げて得点を競うというものです。
点数は1~20点で区別されており外側の二重の中が2倍(タブル)、内側の二重の中が3倍(トリプル)、そして中心(ブル)が50点となっています。
ですので同じ1点でも運よくダブルに入れば2点、トリプルに入れば3点となります。
と…なると20点でも同じ事が言えます。
20のダブルは40点、トリプルはなんと60点!!
そうなんです。
実はダーツは中心(ブル)に入るより、20のトリプルである60点が1投で取れる最高得点になるんです(*^▽^)/★*☆♪
みんながブルを狙っているときにサラッと20トリプル入れてしまったらびっくり間違いなしですね♪
次によく遊ばれるゲームの種類をご紹介します
☆01(ゼロワン)
301や501があり、その数字をスタート時の得点として持っており、投げるごとに射さった分の得点が減っていって先に0になったら勝ちになります。
☆カウントアップ
射さった分だけ数字が増えていき、3投×8回が終わった時点での得点が高い人が勝ちになります。
☆クリケット
- 指定された所(15~20orランダム)に3回射すと自分の陣地になる(ダブルだと2回射さった事になり、トリプルだと3回刺さった事になります)
- 陣地になった所に更に射さるとそこの点が自分のポイントになる
- 自分の陣地に相手が3回射すとそこの陣地は消滅(どちらが射しても無効)
- 逆に相手が陣地をとった場合、自分も同じ所に3回射して消滅させる
- 指定された陣地が全て消滅された時点でポイントが高い方が勝ち
→クリケットはちょっと難しいゲームになっています。
3回同じ所に射さないと陣地も取れず、相手の陣地も消滅できないからです(;o;)
そして戦略を必要とするゲームでもあります。
陣地を増やして得点を稼ぎまくるか、相手に得点を取られないようにどんどん相手陣地を消滅させていくか…それはあなたの攻めかた次第です(^^)
☆ハーフイット
持ち点がある状態でスタート。
3投して指定された場所に射されば得点が加算され、射さらなければ得点が半分減点になるというものです。
3投ずつ指定場所が変わるのでポイントが高い時は確実に増やしていきたい所です!
ダーツを上手く投げるための注意点って?
ここからは私自己流のちょい技ポイントになりますが、ダーツの腕前をあげるためのチョットしたコツなどをご紹介させていただきます。
まずダーツを始めてぶつかる壁がいくつかあります。
-
届かない
-
弾かれて射さらない
-
狙ったところにいかない
上記3つはダーツ3大あるあるなんですねー↓
でも、原因解明とちょい技だけで簡単に改善されちゃうかも知れないんです!
1.届かない
- →距離感はつかめていますか?
- →上めを狙っていますか?
- →手首は上手く使えていますか?
2.弾かれて射さらない
- →力任せ(野球投げ)になっていませんか?
- →ダーツの飛びかたが不安定ではないですか?
- →ダーツの針(チップ)や羽(フライト)は破損していませんか?
3.狙った所にいかない
- →利き目で見ていますか?
- →肘の高さはかわっていませんか?
- →腕は真っ直ぐに振れていますか?
どうでしょうか?
あ、私そうかもと思い当たる所はありましたか?
もしもあったなら今からご紹介するちょい技を是非試してみてください♪
改善するには?
【其の1 利き目を知る】
私もダーツをやって初めて知った利き目の存在。
ダーツを投げる時、もちろん狙いを定めますよね。ダーツを真っ直ぐ中心(ブル)に重ねて見てみてください。
その時交互に目を片側ずつ閉じてみてください。
片目ずつで見るだけで見え方が結構変わってしまうのです( ; ゜Д゜)そして、どちらかの目で見た時のほうがダーツとブルの重なりが近くなっていると思います。
それがあなたの利き目です!
利き目を知っているだけで自分が狙いたい場所に本当に狙いが定まっているかが確認できます(^-^ゞ
【其の2 靴を脱いでみる】
ダーツ盤ってまあまあ高い位置にあるんですよね。
背が高い方はまっすぐ投げればいいけれども、低い方はどうしても放物線になってしまいます。だからと言って、背の高さと上手さは全然関係ないのです\(^^)/
まっすぐでも放物線でも安定さえしていれば狙った所に射さります!
特に女性はヒールを履いていると安定しなかったり、ダーツをするときの靴の高さが違うだけで感覚が違ったりしちゃいます(泣)
なので特に女性は靴を脱いでみると何か変わるかもしれません(^3^)/
【其の3 ハウスダーツは上めへ】
ダーツをするときにお店から借りるダーツをハウスダーツといいます。
私はマイダーツがありますが、マイダーツを使ってからハウスダーツを使うと…かーなーり難しいのです( ´_ゝ`)
というのも、ハウスダーツはすごく軽く、安定感がありません。
投げ方のコツが掴めないうちは、力任せに投げないと届かなかったり射さらなかったり…。
ですが力任せに投げてしまうとやはり安定感にかけて狙った所に射さりにくい。
はい、悪循環の誕生です( ; ゜Д゜)
あくまで力任せにせずに、安定を重視して、"狙いたい所の少し上"を意識して投げてみてください♪
何か変わるかもしれません(^-^ゞ
【其の4 紙飛行機と逆ブランコ】
??と思いましたよね(・・;)でもこれが一番の自己流ちょい技と言っても過言ではないと思います(笑)
ダーツの投げ方についてなのですが、正しくは"ひじと肩を同じ高さに、ひじの高さは動かさないように腕を引いて手首の返しを使って真っ直ぐ投げる"ですが初めての方に説明してもちょっと難しいなあと言われる事がとても多かったのです。
そこで思い付いたのが『紙飛行機と同じ飛ばし方』という表現でした。
なんとなく『あ~…』となってくれたのです。
難しく考えるとスランプにはまってしまうダーツ。
ですので、幼少に戻って純粋な気持ちで紙飛行機…もといダーツを投げてみてください(*^▽^)/★*☆♪
紙飛行機なんて投げたことない!って方は自分の腕は逆ブランコになった。と思って投げてみてください♪
ブランコの軸は動きませんし、ブランコの自然な動きのように腕が振れてしまったらもうばっちりです☆
【其の5 ダーツは美しく】
ここまで何だかんだ説明してきましたがダーツで一番気にかけていること。
それはフォームです!
ダーツが上手な方はフォームがすごく綺麗です。ダーツのフォームも十人十色で様々な方がいます。
ですがフォームを見ただけで上手い人が見分けれてしまうほどフォームは大切なのです。
基本的なフォームはありますが、皆様流の皆様だけの美しいフォームを見つけてもらえたらもうなにも言うことはありません( ^∀^)
以上が私のちょい技です。是非一度お試しあれ☆
まとめ
私自身、ダーツが上手いか?と聞かれたら胸を張って『並くらいです!』と言えます(笑)
でもどうしてこのようなダーツ記事を書いたかといいますと、ダーツが大好きだから!が一番にきます。
ダーツが好きだからみんなにもやってほしい、好きになってほしい…そこからダーツをやったことない人に、専門的ではないのだけど私なりの言葉で入り込みやすいように勧誘(w?)して、ダーツワールドに引き込みました(笑)
なにより『ダーツ楽しい!』と感じてもらえるようにアドバイスをしてきました(*´ω`*)
その延長線上で編集長にダーツ自己流ちょい技を紹介してみない?とお声をかけていただきこのような形となりました(..)
少しでもダーツの魅力、楽しさが伝わったら幸いです(/o\)
最後まで御一読くださいましてありがとうございました☆
引き続き、次のレポートもよろしくお願いします!