ヘルメットのあご紐の臭い匂いをとる超秘策とは? 実体験レポートあり!
2016/11/30
僕は、仕事であご紐付きのヘルメットを常時かぶります。
仕事でヘルメットを使う人は良く分かると思いますが、
ヘルメットのあご紐の部分って、とくに夏場は、使っているうちにとても匂いが臭くなりますよね。
夏場にスゴイ量の汗をかくと、その汗が染みこんだアゴ紐に雑菌が繁殖し、
何日か経つと”酸っぱ臭い”ような強烈な匂いがし始めます。
ちょうど、ここの部分です。
しかも、この匂いって中々取れないんですよね。
自分で臭いなぁと思っているうちは、まだまだ良いのですが(笑)、人と対面して話している時に相手の表情が曇ってきたりすると。
”あれ?もしかして匂い気づいている?(๑•﹏•)”
と不安になり、会話どころではなくなります。
「毎日持ち帰って洗濯すれば良いじゃん⊂('ω'⊂ )」
そんな声が聞こえてきそうですが。
しかし、
毎日ヘルメットから、あご紐だけを外して家に持って帰って洗濯するのも手間がかかりますし、
もし、次の日に家から持ってくるのを忘れてしまったら、その日の仕事に支障が出てしまいます。
出来れば、会社で出来る方法でヘルメットのあご紐の匂いを取りたい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
そんな思いから色々な方法を試してみました。
試した方法は4つ!
1,消臭剤
2,石鹸
3,天日干し
4, 超秘策があった!!
です。
次章から、これらの方法についての効果と手間を評価したモノを僕なりの感想を交えながら載せていきます。
※評価は5段階評価で、効果が高いほど、手間がかからないほど、★が多くなります。
1,消臭剤
効果:★★
手間:★★★★★
消臭剤は、”シュッ”と吹きかけるだけの簡単手間要らずですが、
効果の方は、いまひとつと言った感じです。
まだ、あご紐が、それほど汗を吸い込んでいないなら十分にその威力を発揮してくれます。
しかし、
真夏の炎天下で、汗だくになり湿っているぐらいの状態にまでなってしまっているあご紐にかけても、
かえって、消臭剤の匂いが混じってしまって、余計に変な匂いになってしまいました。
やはり、匂いは元から絶たなきゃダメなのでしょうか?
2,石鹸
効果:★★★
手間:★★★
”匂いは元から絶たなきゃダメ”と言うことで、今度はあご紐の雑菌を石鹸で洗い流すことにしました。
仕事終わりに、会社の洗面台を使って”ゴシゴシ”洗ってから、ロッカーに干して帰ることに。
翌日、
”匂いはとれたかな?(๑•﹏•)”
ロッカーからあご紐を取り出し、匂いをチェックすると、
”洗う前よりは匂いが落ちているけど、まだ臭いなぁ・゚・(。✖д✖。)・゚・”
思ったよりも匂いは落ちていませんでした。
しかも、仕事終わりで早く帰りたいときに、毎日、手間をかけて”ゴシゴシ”洗うのは、けっこう大変。
”何か、もっと手軽で効果の高い方法はないかなぁ?(・ε・`)”
暑い真夏の日差しを目にしたとき、アイディアが浮かびました!。
”そうだ!天日干しなら手間もかからず、匂いの元である雑菌も根こそぎ退治してくれるはず╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !”
ナイス・アイディアが浮かんだところで、さっそく試すことに。
3,天日干し
効果:★★
手間:★★★★
さっそく、昼休みにヘルメットからあご紐を取り外し、屋外にあった適当な竿に干してみました。
上手い事にちょうど、その日はカンカン照り。
”これは、期待できるぞ~╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !”
と、思いながら昼食を食べに行くことに。
昼食から戻り、午後のミーティングを済ませ、天日干しからおよそ1時間経ってから見に行くと、
汗で湿っぽかったあご紐が”カラカラ”に乾いているではありませんか!
”しめしめ、上手くいった。雑菌は天日干しで死滅しただろうლ(´ڡ`ლ)”
そう思い、竿から取り出したあご紐の匂いを嗅いで見ると・・・
”!?。思ったより匂いが落ちてない(๑•﹏•)”
なんと、天日干しをしても、思ったよりも匂いがとれていませんでした。
おそらく、
- 休憩時間という短い限られた時間で、天日にかける時間が少なかったこと
- あご紐は厚い布で作られているため、奥の雑菌まで死滅させられなかったこと
が,
その原因と思われます。
救世主あらわる
”万策尽きた・・・。もう何もかも終わりだ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭”
ガックリ膝を落とし、頭を垂れ、目に涙を浮かべ全てを投げ出そうとした。
そのとき!、僕の前に一人の救世主があらわれました!。
そう、その人の名は・・・”先輩”。
先輩は、膝を落とし涙にくれる僕を見て”一言”。
”いいか、ケロスケ。そういう時は、熱湯につけるんだ╰(*´︶`*)╯”
4, 超秘策があった!!
”なにっ!?熱湯??・・・だと”
”ばっ、馬鹿な!。ただのお湯にそんな力があるわけないじゃないか!( *՞ਊ՞*)”
そう、いぶかしげる僕に、先輩、いや、救世主はこうつづけました。
”お湯を電気ポットで沸かして、要らない空き缶に入れて、その中にあご紐を浸(つ)けてみろ(´-ω-`)”
いぶかしながらも、その日は救世主の言葉に従って、あご紐を5分ほど熱湯に浸けて取り出し、ロッカーに陰干しして帰宅することに。
次の日。
”まさか、あんな簡単な方法で、あの頑固な匂いがとれる訳がない(๑`^´๑)”
と、思いながらあご紐を取り出し匂いを嗅いでみると。
”なっ!、なんだと!!。に、匂いが完全に消えた!!(・:゚д゚:・)ハァハァ”
驚くことに、あんなに強烈な匂いを放っていたあご紐から完全に匂いが消え去っていました。
効果:★★★★★
手間:★★★★
その僕の、驚き立ちすくむ様子を見ていた救世主が一言。
”熱湯で雑菌が死滅し匂いがとれるんだ(´ω` )”
”しかも、薬品も使わないから肌にも優しい方法だ( •௰• )”
と、立ちすくむ僕に教えてくれました。
たしかに、思い当たる節がありました。
前章で紹介した、1,消臭剤、2,石鹸、を使った匂いとりをした後は、薬品のせいか?
あご紐に触れた部分の肌が”汗疹(あせも)”のようになっていました。
お湯を使った方法の場合では汗疹も出ず、快適に使えています。
まとめ
ヘルメットのあご紐の匂いを取る方法を4つあげ、その中で”効果”と”手間”の少なさで”お湯”を使うことをオススメしています。
ですが、どの方法をとってもそれなりの消臭効果は得られますので、
その時、その場にあった方法を選択して”洗濯”してくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧(笑)