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紅茶好きにお勧め!ティーバックのツウな楽しみ方!

2017/07/08

 

午後のひととき。それまで頑張ったご褒美にゆったり紅茶を楽しむ方も多いですよね。

しっかり茶葉から入れたいけれど、ちょっと大変だからティーバックでいいわ!なんて思ってませんか?

確かに、茶葉から入れる濃厚な味わいは格別ですが、ティーバックだって入れ方次第ではとっても美味しく入れられるんです!

午後のひとときを豊かにする、そんなティーバックでのツウな紅茶の楽しみ方をご紹介します。

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ティーバックで美味しく入れる方法

 

まずは、ティーカップを温めておきましょう。

ティーポットに比べカップはお湯の入る量が少なく、カップの温度に影響されやすくなます。

 

カップを温めておくだけで、紅茶の味がぐっと上がりますよ!

 

 

レモンティーで飲む場合

温めたカップに熱湯を注いでからティーバックを入れます。

渋みが抑えられ、飲みやすく仕上がります。

シンプルですが、私が最も好きな飲み方です。

 

ミルクティーで飲む場合

温めたカップにティーバックを先に入れておきます、その後ティーバックにあたらないように熱湯を注ぎます。

濃厚な味に仕上がりますが、ティーバックに直接お湯をあてて注ぐと渋みが強く出てしまうのでご注意下さい!

カップに蓋をし、茶葉を蒸らします。蓋はカップが覆いかぶされば何でも構いません。

カップ&ソーサーならソーサーを蓋に使用して下さい。

カップに蓋をする、簡単な事ですけど洗い物も増えちゃうしちょっと面倒ですよね。

 

でも、蒸らす作業は茶葉をしっかり広げ、美味しい紅茶にする必須条件です。

ちょっと頑張って下さい!

蒸らし時間は、パッケージに記載された時間に従って下さい。

パッケージに記載がない場合は、ストレート&レモンで飲む場合は1分ミルクで飲む場合は2分蒸らすと美味しく仕上がります。

十分に蒸らし終わったら2、3回揺らし、水気を切りながらティーバックをそっと引き上げて下さい。

あまり強く揺らしたり、水気を切るためにスプーンなどでギュっと押すと、渋みが強くなってしまうのでご注意下さい。

 

 

飲み方にあった茶葉を選ぶ

 

次に、それぞれの飲み方にあった茶葉の特徴をまとめてみました♪

 

ストレートティー

香りに特徴のある茶葉が良いでしょう

 

タイプ 特徴
ダージリン インドの紅、茶緑茶を思わせる香りと味わいが特徴
ヌワラエリア スリランカの紅茶、爽やかな味と香りが特徴

 

 

ミルクティー

渋みの強いしかりした味わいの茶葉が良いでしょう。

 

タイプ 特徴
アッサム インドの紅茶、濃厚でしっかりとした味わいが特徴
ウバ スリランカの紅茶、メンソールの香りとしっかりした渋みが特徴

 

 

アイスティー

美しい水色(すいしょく)で、スッキリ感のある茶葉が良いでしょう。

 

タイプ 特徴
キャンディー スリランカの紅茶、爽やかな香りと渋みが少なく軽やか味わいが特徴
ジャワ インドネシアの紅茶、柑橘系の香りとマイルドな味わいが特徴

 

 

ティーバックでもっとおいしく飲むために

 

 

ティーバックでもっと美味しく紅茶を飲むために次の3つのポイントに気をつけると良いですよ♪

 

1.水を選ぶ

水には軟水と硬水があります。

タイプ 特徴
軟水 紅茶の色は明るく、香り渋みが強く出ます
硬水 紅茶の色は黒っぽく、香りもあまり引き立ちません

日本人の口には、軟水で入れる紅茶が合います。

水道から出る水は、紅茶を入れるため必要な空気も十分含んでいる軟水です。

わざわざ水を購入しなくても、水道水で十分美味しい紅茶が入れられますよ!

 

2.ミルクを選ぶ

牛乳にも種類があるのをご存知ですか?特徴を大まかにまとめてみました。

【牛乳の種類】

1.牛乳(高温殺菌牛乳)

120℃~140℃で2秒間殺菌した、いわゆる牛乳と言われている商品です。

高温で殺菌するので安全ではありますが、タンパク質やカルシウムなどが壊されてしまいます。

2.低温殺菌牛乳

:63℃~65℃で30分間殺菌。人体に有害な菌は死滅しますが、牛乳本来の味と香りは損なわれず甘みが強いのが特徴です。

本来、低温殺菌牛乳の方がミルクティーには適しています。

でも、同じ牛乳でも低温殺菌牛乳の方が手間がかかっている分値段が高く、消費期限も短いので牛乳で美味しく飲みたいですよね。

そんな時には、紅茶に使う分だけ分けておき常温に戻しておきましょう。

紅茶の味が引き立つミルクティーになりますよ!

 

3.砂糖を選ぶ

砂糖にも色々な種類があるので、何を選んだら良いか迷いますよね。

そんな時は、グラニュー糖を選んで下さい。

グラニュー糖は味に癖がなく溶けやすいので、紅茶には最適です。

 

黒砂糖やメープルシロップ、はちみつなど使いたいんだけどダメなの?

 

と思っておられる方、全然ダメではありません。

ただ、味や香りに特徴があるので茶葉を選んで使われるとより一層美味しく頂けると思います。

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まとめ

 

ティーバックで紅茶を美味しく入れる方法をご紹介しました。

ちょっとの手間で美味しく飲めるので一度試してみて下さい。

今、茶葉も種類が豊富に売られているので、店員さんとお話ししながらお好みの茶葉を選んでみるのも楽しいと思います。

ホッと、ひとときの時間が、美味しい紅茶と共により豊かになりますように!

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