子育てが一段落したら揃えたい!白い洋食器おすすめブランド3選
2017/07/29
紅茶の達人。洋食器集めが趣味の子育て主婦embellirです♪
子育て中は子供が触って安全な割れにくい食器だったり、プラスチックだったりの食器を使用することが多いですよね。
私もそうですが、ほとんどの食器をプラスチックに変えてしまいました。
でも、子育てが一段落したらそろそろ陶器の食器も使いたくなりますよね。
ママ友とちょっとお茶をしながらおしゃべりしたり、友人を家に招いてランチしたり。
今まで使っていた物を戸棚の奥から出してくるのも良いですが、頑張って子育てしたご褒美にいつもよりちょっとだけ高価な物を自分にプレゼント!なんていかがですか?
季節や料理を選ばず1つあると重宝する、そんな私のおすすめする白い洋食器を3つご紹介します!
1.イッタラ
イッタラは、1881年スウェーデンのガラスメーカーとして創設し、ガラスづくりで培ったノウハウを食器作りに活かしたメーカーです。
21世紀に入ってから、「アラビア」や、「ロールストランド」などの陶器やスチールづくりのノウハウを持ったメーカーと統合し、トータルテーブルウエアブランドとして発展を続けています。
そんなイッタラの中で、私がおすすめする白い洋食器は「ティーマシリーズ」です。
ティーマシリーズの特徴は、シンプルな形ながらも飽きの来ないデザインで、しかも陶器にも関わらず
- 食洗器で洗っても大丈夫
- 冷凍庫でも使用が可能
- オーブン・電子レンジで使用可能
といった耐久性をも備えています。
やはり、主婦として食洗器で洗えるというのは非常にありがたいですね!家事をする上でとても助かっています。
また、お値段も比較的リーズナブルで千円台から購入が可能です。
インテリアとしてはもちろん、普段使いにも向いている重宝な食器です。
私もイッタラが大好きで、家の食器棚はイッタラであふれています。
まだティーマは購入できていないのですが、食器棚を開けるとムーミンたちがお出迎えしてくれてとても可愛らしいです。
2.ビレロイ&ボッホ
1748年ドイツのルクセンブルクで陶磁器工場を建設、ブランドを立ち上げました。
ビレロイ&ボッホの特徴は
- 一貫して実用性を重視
- 日常の暮らしを楽しむための陶磁器
- 最高のくつろぎと安らぎをモットーに作られている
です。また、スイッチコンセプトの考え方の元1つの柄に色・デザインが異なる複数のパターンを用意、しかも日常生活に使える耐久性をも兼ね備え食洗器も使用可能です。
ビレロイ&ボッホの白い洋食器で私がおすすめするのは、ニューウェーブシリーズです。
シンプルかつ洗練されたデザインで、形や大きさのバリエーションも豊富なのでアイテムを自由に組み合わせて使用できます。
お値段も二千円台から購入可能で、プレゼントにも喜ばれるシリーズです。
私自身、ビレロイ&ボッホの商品は持っていないのですが、私の紅茶の先生が愛用されていました。
初めて見た時、すごく変わったデザインなので「使い勝手が悪そうだな」と思っていましたが、実際使ってみると意外にもすごく手になじみ使いやすかったのを覚えています。
近所のおしゃれなカフェや、チョット高めのレストランでも使用されていることがある食器なので、ご自宅で使っているとお友達に一目置かれるかもしれませんね。
3.リチャードジノリ
1735年。カルロ・ジノリ公爵が「ドイツのマイセンの窯に負けないものを作りたい!」との思いから、フィレンツェのドッチャに窯を創設。イタリアで初の陶磁器が完成されました。
その後も造形型が発達したことにより、昔ながらの作品も大切にしつつ新しいデザインも取り入れるという両者の良いトコ取りを繰り返し発展してきました。
リチャードジノリの白い洋食器で私がおすすめするのは、ベッキオホワイトシリーズです。
ジノリ最古の代表作であり、洗練された美しさと使いやすさには定評があります。
普段使いから、ちょっとしたおもてなしまで幅広く活躍できるシリーズで食洗器・電子レンジの使用も可能です。
二千円台から購入可能で、古くからの定番シリーズとして安定した人気があります。
実は、私が初めて揃えた洋食器の1枚がベッキオホワイトのカップ&ソーサーでした。
紅茶の勉強で必要だったというのもありますが、高級過ぎない程度の高級感があり、デザインがとても気に入って購入しました。
やはり練習用のカップとは違ってブランドのカップを使うと、いつもと同じ茶葉で入れているはずなのに味に高級感が出ます。
まとめ
ここで紹介させていただいた3つのブランドは
- イッタラ
- ビレロイ&ボッホ
- リチャードジノリ
でした。これらのブランドは、食洗器で洗えるなど主婦にとって使い勝手もよく普段使いにも嬉しいものばかりです。
白い食器は重宝する反面、どれも同じように見えるのでどのブランドを買えばよいのか迷ってしまいますよね。
そんな時には、ぜひ今回ご紹介したブランドを参考になさって下さい。
「そろそろプラスチックも卒業しようかな」とお考えなら、ぜひ一度お店に出向き手に取ってご覧頂く事をお勧めします。
購入しなくても、綺麗な食器に囲まれているだけでワクワクした気分になれるのではないでしょうか。