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三国志きっての猛将!関羽と張飛ってどんな人?その魅力に迫ります

2017/07/31

 

三国志が大好きな人は多いと思います。

もちろん、私も大好きです。この物語の魅力は、登場人物の魅力でもありますね。

その中でも原点とも言える、主人公の劉備と共に行動する義兄弟にして比類なき猛将、関羽張飛について、色々と語ってみたいと思いました。

 

また、三国志に詳しくない人でも、この2人の人物像を知っておくのは人生の糧になります。

そんな関羽と張飛の武勇伝(プラスα)について要約しつつ熱く語りたいと思います。

ぜひ、読んでみて下さい。

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関羽と張飛のどこが魅力的?

 

 

それでは早速ですが、私の思う関羽と張飛の魅力を挙げてみます。まずは関羽です。

 

関羽

 

  • 忠義の人…劉備への忠義は当然ですが、曹操にも恩義に対する配慮と節度ある行動と取ります。(赤壁の戦いの後など)誇り高い武人だと思います。
  • 部下にも温情に篤い…上に立つ人間としてなかなか出来ない事ですが、その点でも立派な人物です。だから関平も周倉も最期までお供したのですよね。泣ける話です。
  • 普通に強い…一騎打ちで倒した武将が…華遊、顔良、文醜などは切り捨てていますし、他にも多くの武人と矛を交えて負けたことがないとか…凄すぎますね!
  • 赤兎馬に乗っている…1日千里を走ると言われたこの時代の最高の名馬「赤兎馬」をサラッと乗りこなしています。F1カーを操るトップレーサーみたいなものですよね。
  • 凄すぎて神様になった…後の話ですが「関帝聖君」として神様になっています。商売の神様らしいですが…皆のあこがれが神格化したのは当然であり、納得です。

まだまだありますがこの辺で…笑

次は、「張飛」に参ります。

 

張飛

 

  • 圧倒的に強い…関羽の強さに驚いた将兵があんたより強い武人がいるのかと聞いたら「義弟の張飛には敵わない」と言わしめています。そして、その実績・結果も出しています。(曹操軍100万をたった一騎で橋の上で迎え撃つと言う肝の座り方が違う!)私の中では呂布に続くナンバー2の猛者だと思っています。
  • 真っ直ぐでストレートな性格…裏表のない素直で直情型の性格と行動は清々しさを感じます。龐統が地方役人の職に就いた時、全く働かないので視察に行って怒りますが、龐統が1日で仕事をやり終えてしまうと、アッサリその能力を認めます。なかなか出来ない事です。素晴らしい事だと思います。
  • 成長している…強いだけでなく、武の次は智が大切だと見抜き、益州攻めの際には厳顔将軍との戦いで智略で対抗し、勝利の後は厳顔将軍を賓客扱いしているなどただの暴れん坊ではない所が成長の一端として現れています。これも賞賛に値する武人の誉れです!
  • 何か憎めない…荒っぽさや粗暴さのイメージがある張飛ですが、でも、憎めません。それは、素直さや偉い将軍なのに権威に頼らない姿勢や良い感じの幼稚さなどが好感に思うためでしょう。これは張飛の人徳でもあります。立派なセールスポイントです。

こんな感じで挙げてました。賛否あるかもしれませんが、構いません。

ぜひ熱く(楽しく)議論を重ねて行きたいと思っています。皆様の見解はいかがでしょうか?

 

 

関羽と張飛の意外な一面?

 

人間的な魅力だけでなく枝葉末節な小ネタでも惹かれるものがあります。次に幾つか挙げてみたいと思います。

  • 張飛の嫁は夏侯一族の娘…魏の武将「夏侯淵」の姪との話があります。張飛が30歳代で相手は13~14歳…当時は結婚可能な年齢だったんですね。2人で駆け落ちしたとの話もあります。ちょっとロマンチックです。
  • 関羽の部下、周倉は架空の人物…これは割と有名かもしれません。周倉は「三国志演義」で加えられた架空の人物です。架空でも従う部下が必要と思える豪傑…それが関羽だった証であると言えます。
  • 劉備を含めた3人の年齢は「関羽、劉備、張飛」の順番だった?…諸説あるのですが、劉備が161年生まれの223年没と分かっているのですが、関羽と張飛の生まれた年が不明なのです。しかし、色々な文献を総合的に見ると年齢は上から「関羽、劉備、張飛」だったと思える説が濃厚です。2番目の劉備が長男に収まっているのが面白いですね。

こんな話も関羽や張飛の魅力の一つだと思います。

 

 

もし劉備と義兄弟でなかったら?

 

歴史に、もし?はタブーですが空想を膨らますのはアリだと思います。

そんな空想で思ったのが、「もし、関羽と張飛が劉備と義兄弟でなかったら?」との仮説です。

確かにタブーかもしれませんが…笑

私の見解としては「蜀に属していなくても歴史上の人物として名を残した」と思います。

 

理由は、「やっぱり凄い武将だから」です。

 

でも「桃園の誓い」は無い事になりますし、美しい逸話の幾つかが無くなってしまいます。

その点では今ほど有名で脚光を浴びていないかもしれませんね。やはり今のままが良いですね!

 

 

もし自分と義兄弟になったら?

 

更におバカな妄想を膨らませてみました…笑

「関羽と張飛が自分の義兄弟になったら」と考えてみたのですが…、

まあ、時代が全然違うのですが、スマホを操作している関羽とか車を運転している張飛とか…どうにも違和感だらけですねぇ…。

うーん、何より彼らが私を義兄弟と認めてくれるのか大きな疑問ですね。そう考えると、やっぱり劉備さん凄いわ!

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まとめ

 

何だかまとまっていない感じもしますが…汗 何とかまとめてみます。

 

  • 関羽の魅力、張飛の魅力をそれぞれ挙げてみました。共感される方、異論のある方、色々いらっしゃるかと思いますが、議論の糧になれば幸いです。
  • 歴史で「もし…だったら」などは有り得ない事ですが、空想・妄想を膨らましてみて、新たな発見や意外な見解が見える事もあります。空想ロマンはアリです。
  • やっぱり「関羽」も「張飛」も凄いわ! 再認識しました。そしてその2人と義兄弟である「劉備」も実は凄い!(私では無理ですから…)
  • そんな関羽や張飛の魅力も含めて「三国志」は、ぜひ全話読破して欲しいです。

 

こんな感じでまとめてみました。もちろん「三国志」はこの2人だけの物語ではありませんが、特定の登場人物に思い入れを入れて読むのはアリだと思います。

皆様も自分のお気に入りを見つけて、熱く楽しく三国志を隅から隅まで堪能しましょう!

そして出来れば、同じく「関羽」と「張飛」に思い入れをしてもらえるとうれしいです。

一緒に議論・討論・交流できればと思います。

その際には、よろしくお願いします。

当ブログの管理人 ”お助け隊長ケロスケ” はこんな人!?
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