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7月の結婚式は迷惑?暑い時期の結婚式で注意したい4つのポイント

2017/10/04

 

「7月の暑い時期に結婚式を挙げるなんて…」

まだ梅雨が明けていないとジメジメ。梅雨が明ければ本格的な暑さが到来する7月の結婚式。

新郎新婦もゲストも大変な時期ですよね。

 

しかし、7月の結婚式場は実はオフシーズン。

 

比較的予約が取りやすかったり、料金が安くなるといったメリットも。

「予算の関係上、7月に式を挙げたい…」

「式場の予約が7月しか取れなかった…」

など、事情はさまざま。

 

私も式場の予約と仕事の都合の関係上、どうしても7月中旬の結婚式になってしまいました。

しかし、式場選びに気を付ければ暑さをできるだけ回避できることはたくさん!

7月の暑い時期の結婚式に不安なカップルのみなさん!

私が体験した、7月の結婚式の暑さ対策その4つのポイントをお話します!

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1.アクセスのいい式場を選ぶ

 

やっぱり便利なのは駅からアクセスのいい式場ですよね。

ロケーションはとってもいい式場でも、暑い時期に男性ゲストはスーツで、女性ゲストはヒールや着物で駅から歩いてもらうなんてとっても大変!

駅から直結していたり、無料の送迎バスがある式場を選ぶとゲストも少しは楽ですね。

 

私もふたつの式場を見学しました。

ひとつはまるで森の中のような、自然たっぷりのロケーションの式場。

しかし!駅から歩いて20分…。送迎バスはなし…。

 

もうひとつの式場は、大きなターミナル駅から無料送迎バスで10分の式場。

当然、送迎バス付き式場を選んだのです。

「ヒ―ルに慣れていないから、バスはありがたい!」と声をかけてくれる女性ゲストが多かったですよ!

 

 

2.ガーデン演出にも注意!

 

素敵なガーデン付きの式場が多いので、SNS映えするガーデン演出を取り入れたい!と考えている方も多いです。

特に暑い時期には、「自分がゲストだったら…」と考えながら演出も選ぶことがポイント!

私が選んだ式場も、チャペルでの挙式後は移動のため必ずガーデンに出ないといけませんでした。

 

「ガーデンでフラワーシャワーやバルーンリリースの演出もできますよ」と、プランナーさんが勧めてくれましたが、すべて却下!

「暑いので、ガーデンに居る時間はできるだけ少なくしたい」とお願いしました。

披露宴会場の準備の時間の兼ね合いで、ガーデンにいる時間は式場で決められていました。

 

  • 冷たい水とおしぼりを配ってもらう
  • フラワーシャワーはガーデンではなく室内で行う
  • 披露宴会場に入れなくても、室内に避難できる場所を設けてくれる
  • ガーデンに日よけのパラソルを置いてもらう

 

で、解決。

冷たい水おしぼりは男性ゲストは特に喜んでくれ、長い時間でもガーデンで楽しむことができました。

「おしぼりと日よけがあったから暑さもそこまで感じなかった!」と、ガーデンでの写真撮影を喜んでくれたゲストが多かったです。

 

 

3.両家の衣裳にも配慮

 

一般的に両家の両親の正装としては、モーニング留袖です。

お母さまが着られる留袖は、格式高い和装。

そう、着物を着て結婚式に出席しなければいけません。

暑い時期に着物はちょっと大変ですよね。

 

私の結婚式は友人のみのカジュアルな式だったので、主人と話し合い涼しい洋装にしてもらうことにしました。

父も合わせてカジュアルダウンして礼服に。母たちはワンピース

カジュアルな式だったので出来たことですが、「おかげで1日楽だった!」と母たちは満足してくれました。

もし、カジュアルな式で考えている方は両家の服装もカジュアルダウンしてもいいですね。

 

 

4.女性ゲストにはブランケット

 

式場内に入ってしまえば、冷房が効いているので快適に過ごせます。

男性ゲストは適温かもしれませんが、薄着をしている女性ゲストはちょっと肌寒いかも…。

 

式場側にお願いして、薄手のブランケットを用意してもらいました。

特にチャペルはガンガン冷房が効いていてちょっと寒かったようで…。

「足が冷えるから助かった!」と、ブランケットを使ってくれている女性ゲストが多かったですよ!

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まとめ

 

「やっぱり暑い時期に結婚式は申し訳ない…」と諦めてしまうのはもったいない!

きちんと式場に確認し、暑さ対策をとることで快適に結婚式を挙げることができます。

 

  1. 駅からアクセスしやすい式場を選ぶ
  2. ずっと屋外にいないといけない演出は避ける
  3. 可能なら両家母の衣裳を洋装に
  4. 冷房対策にも配慮する

 

など、ちょっとしたことに気を付けてみましょう。

「自分がもしゲストだったら…」とゲスト目線に立って式場や演出を選びましょう!

あとは当日にきちんと「暑い中来てくれてありがとう!」とお礼をゲストに伝えればOK。

7月はお盆前であること、他の月に比べ長期休暇やイベントも少ないので旅行の予定もなく参加しやすいといったゲストの声もあるのです。

暑い時期だからこそ、思いやりを持った配慮をすることで快適に式を迎えられます。

当日はゲストと晴れの日を楽しみましょう!
 

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