結婚式の準備期間って他のカップルは何してる?気になる皆の平均は?
2017/10/04
「明日結婚式をしよう!」と決めても、すぐにできないのが結婚式。
「結婚式がしたいけれど、いつ?何をどうすればいいかわからない…」というカップルが多いものです。私たち夫婦の時もそうでした。
いろいろ準備をしなければいけないし、莫大なお金もかかることなので、すぐに結婚式に向けて動き出すのは難しいですよね。
式場をおさえたり、招待者への連絡、結婚指輪の購入など、意外にやるべきことが多いけど、それらを経験の無い中でこなしていかなければなりません。
- この時期からこんなに慌しくしている人っている?
- ノンビリし過ぎちゃった(汗)これから準備を始めても大丈夫?
短いようで長いような、そんな結婚式の準備期間ですが「他のカップルは準備期間のペース配分ってどうしてるの?」と、気になっても実際には聞きにくいのが結婚式の悩み。
そんな結婚式の、気になる平均準備期間と、私が実際に過ごした結婚式までの準備期間の過ごし方を結婚式15ヵ月前から前日までのカウントダウンとともにご紹介します!
目次
式場と契約して式の日までの平均期間は?
さて、気になる式の日までの平均期間ですが、一般的にプロポーズを受けた後、式場を決めてから式の日までの期間が結婚式の準備期間となります。
この期間は、衣裳や演出を決めたり手作りの結婚式のグッズを作ったりとカップルによって過ごし方は様々。
気になる結婚式までの平均準備期間は、だいたい11ヶ月ほどになります。
式場が決まり、実際の結婚式までは11ヵ月の準備期間があるんですね。
多くのカップルが結婚式の準備に約1年という貴重な時間を費やしています。
長く感じるか短く感じるかは人それぞれですが、私の場合、意外とあっという間でしたよ!
事前準備!まずは式場を決定する
式場が決まらなければ準備も何もできません。
まずは式場見学。ブライダルフェアの予約を入れましょう!
細かく考えると進まなくなってしまうので、おおまかに場所だけ決めることがおすすめ。
私は「大阪市内で結婚式がしたい!」と思っていたので、ネットで大阪市内の式場に絞って検索しました。
それでも莫大な式場の数です。
式場を決めるというのも一種の縁ですので、出来るだけ多くの式場と縁を持ちたいところですが、たくさんの式場を見学すると時間もかかりますし、各式場の特徴やプランなどもグチャグチャになって分かり辛らくなってしまいます。
出来れば3,4箇所に決めるのがおすすめです。
それと、私たちは動き出すのが遅かったため、希望していた時期よりかなり遅くの結婚式になりました。
式場を探し始めて約1年後。入籍して9ヵ月後でようやく予約の取れる式場が見つかったのです。
希望の日時の予約が取りたいなら、早めに行動しないとお目当ての式場の予約はとれませんよ!
結婚式まで11ヵ月!招待するゲストをリストアップ
式場が決定すると、早速準備がスタートします!
まずは招待するゲストに連絡しました。
招待したい友人たちに、「〇月〇日に結婚式をするので、出席してほしい」「招待状を送ってもいいか」といった連絡を行います。
OKなら招待状を送るために住所・名前を聞いてリストアップ。
招待状を発送する前に、必ず一言先に連絡しましょう。
式場にもよりますが、式の2週間前には席次を決定します。ここでも早めの行動が重要です!
結婚式まで9ヵ月!入籍・結婚指輪を購入
私たちは先に入籍日が決まっていたので、それに合わせて結婚指輪を購入しました。
私たちは結婚指輪のブランドやデザインに興味がなく、パッと目に入った指輪を直感で「これ!」とすぐに決定。
私も主人も「2週間以内には指輪をもらえるかな」と軽く考えていたのですが、購入するブランドによって時期は前後すると思いますが、指輪が手元に届くまでになんと約2ヵ月もかかると知ってビックリ!
結婚指輪も、購入したその日につけて帰れるわけではありません。
結婚指輪は式当日には必ず必要なもの。
デザインやブランドに拘り(こだわり)のあるカップルは、指輪を選ぶ時間もキチンと含んで考えないといけません。
完成した指輪のサイズが合わない時など、サイズ直しにまたまた時間がかかるので、こちらも早めに購入するのが良いですね。
結婚式まで6ヵ月!前撮りと衣裳の決定
私は結婚式の添え物に手作りグッズを作れる自信がなかったので、「当日はグッズの替わりに前撮りした写真を飾ろう」と思い前撮りをしました。
小さい頃から、ずっと夢見て憧れていた白無垢の花嫁衣裳。その白無垢での前撮り。
このときの白無垢での前撮りですが、親はもちろん親戚も大変喜んでくれました。「前撮りして良かったな」って心から思います。
同時に式当日の衣裳合わせもスタート!
指輪の時もそうでしたが、あれこれ迷わない性格の私はウェディングドレスもカラードレスも1回の打ち合わせで決定しました。
ですが、これはかなり珍しいとのこと(笑)
「好みのデザインがない」「あれも良いし、こっちも着たい」など、決まらない人は式直前、ギリギリまで衣裳選びに悩みます。
その分、何回もドレスショップに足を運ばなければいけませんので時間もかかります。
ここでも早め早めの行動が吉ですね。
結婚式まで4ヵ月!招待状の発送準備と発送
「結婚式まで11ヵ月!招待するゲストをリストアップ」の章で送った、「招待状を送ってOK」の返事がゲストから届けばいよいよ招待状の準備です。
私は式場で招待状を発注したので、そこまで大変な思いはしませんでした。
式場からの招待状の束が届くと、封筒にあて名書き、招待状封入作業がスタートします。
あて名を手書きで書くのは、なかなか大変でした。
招待状を一から手作りしようと思っているカップルは、式場の方でも準備している場合があるので、先に式場に確認してから発送するようにすると良いでしょう。
このころから、専属のプランナーさんと打ち合わせもスタートです!
結婚式まで3ヵ月!細かい打ち合わせが大変になる(汗)
このころの式の打ち合わせはかなり細かいことまで話していきます。
- 進行や演出はどうするか
- 会場の装花・ブーケ・会場コーデ
- お料理の決定(試食会)
- ウェディングケーキのデザイン
- 写真・DVD・席次について
- BGMについて
など、打ち合わせは約4時間もかかり、私も主人もヘトヘトでした。
空いている時間には、ふたりでネットで結婚式の記事を見て演出などいろいろ話し合っておくといいですね。
招待状に同封した出欠ハガキの返信期限も迫ってくるので、席次も同時に考えていきましょう。
結婚式まで2ヶ月!司会の方との打ち合わせも
当日司会進行をしてくださる方とお会いし、かなり細かい式と披露宴の進行を決めました。
式と披露宴の全体の流れも確認するので、一気に結婚式のイメージが沸くのがこのころ。
ゲストからの出欠も確定してくる時期なので、同時に席次の確定・席札の発注・引き出物の確定も。
席札を手作りされる方は、席次が決定するこの時期に作り始めましょう。
結婚式まで1ヵ月~2週間!最終確認でさらに忙しく!
一番忙しかったのがこの時期です!
- 式当日の細かな流れの最終確認
- 席次表最終確認(アレルギーの有無なども)
- 受付・乾杯のゲストの確認
- 持ち込みグッズの搬入
- ヘアメイクリハーサル
- 衣裳サイズ最終確認
- 席札にメッセージを記入
- シェービング・美容院
などなど、最終確認が多くなります。
中でも、一人一人の席札にメッセージを書くのは大変でした!
結婚式の2週間前を過ぎると、嵐が去ったようにいったん落ち着きました。
結婚式の前日は
先にだいたいの荷物を式場に搬入していたので、前日はそこまで慌てることもなく、ゆっくり過ごすことができました。
詳しくは、
⇒ ついに明日は人生の晴れの日!結婚式の前日にやることは一体なに? の記事もチェックしてみてくださいね!
当日に持っていく持ち物の準備をしたくらいでした。
ここまでで、きっと準備は完了しているはず。あとは気持ちを落ち着かせて、前日は、ゆっくりまったり過ごしましょう。
まとめ
私はペーパーアイテムも結婚式のグッズのDIYもそこまでしなかったうえに、入籍日も新居ももう決まっていたので
「もう!忙しい!」と感じたのは結婚式の約2ヶ月前からでしたが…。
仕事・家事の合間に結婚式のグッズをDIYしたり、新婚旅行をすぐに考えている方は旅行の予約が、入籍がまだの方は両家の顔合わせなどもその間に予定に入るわけです。
新居を探して内見・手続き・引っ越しもしなければいけませんね。
こうなってくると結婚式の準備期間はバタバタと日にちが過ぎていくものです。
大変な準備ですが、結婚式は素敵なイベント!
「結婚式の準備のことで喧嘩が絶えない」なんてとってももったいない話です。
一生に一度のことなので、ぜひ楽しみながら準備を進めていきたいですね。