在宅ワークってどこで探すの?見つけ方を紹介します!
2017/09/22
こんにちは、田舎物書きのきーたんです。
少し前に、在宅ワークでよくあるトラブル(在宅ワークの報酬が未払い?!よくある悪質案件を見極めよう!)について書かせて頂きました。
危険やデメリットを知っておくと、在宅ワーク=クラウドソーシングは時間と場所、身体条件を選ばないので魅力のある作業形態です。
今回は私が
「どこで在宅ワークを探したか」
「どんなところに情報があるか」
について書いていきたいと思います。
目次
雑誌広告・街中で配布しているフリーペーパー
まず、身近なところでは雑誌の広告欄が多いです。
オフィスで仕事するもの、在宅問わず少し内容に不安がある求人も多いのですが、こういう仕事があるのか、ということもあると思います。
しかし雑誌を買うのもお金が必要なことですから「用が無い内容の雑誌はちょっと」という時はフリーペーパーを探してみるのもいいと思います。
データ入力や、作業して作成したものを納品するタイプですが、作業は自宅でも実際に依頼された会社に行って納品することもあります。
情報を掲載している会社が遠すぎて私には無理でしたが、会社が比較的近い地域の方は実際に話を聞くことも出来ると思いますので気になるものがあれば聞いてみるといいと思います。
地方紙でも、大きな街での募集の掲載が多いので住居との相談になると思います。
私はこれで見つけました!在宅ワークの掲示板
若い頃から体調が悪く、普通に面接に行っても落ちるだけでした。
病気が見つかるまで随分と掛かりましたから、そちらでも苦労があり、普通に就職する自体も難しかったので「在宅でどうにか仕事を見つけたい…」というのが在宅ワークを始める理由です。
残念ながら地元のハローワークでは内職や在宅ワークの紹介は無かったですし、フリーペーパーの広告も私の所在地では現実的ではありませんでした。
オフで在宅ワークを探すのが難しいとなって、結局ネットで探すことになりました。
この当時はまだ、クラウドソーシングの言葉は広まっていませんでした。
在宅ワーク、SOHOといった言葉の方が知られていた時代です。
在宅ワークという文字で検索すると結構な数でヒットはありますが、参考にした情報は「実際にどこで仕事を見つけたか」という人の声が書かれていたスレッドです。
逆にそれ以外に参考にするべきではないのかな…という気もします。
これは詐欺では?ネズミ講に遭遇
トラブルの記事にも書かせて頂いたのですが、大きな広告を出していた会社に資料請求したところ、仕事を始める前にセキュリティに必要という理由で40万のサーバーを買わせようとしたというもの。
送られてきた資料には丁寧に、会社での在宅ワーカーの実績が新聞に載せられていましたが仕事をするために前金、それも大きな額面を取られるのは考え難いですよね。
「お金が無いから言っているのに!」というのがこちらは大前提ですからきっぱり断りました。
特定の品物を最初に買わせられ、他の人に紹介してキャッシュバックを貰うというネズミ講の内容も当時は多かったです。
もちろん断りましたから被害はありませんが。
当時はあちこちに広告が出されて目に付きやすい在宅ワークはむしろ危険だったような気がします。
手がかりになったSOHO掲示板
どこで在宅ワークを見つけたか、で私が行き着いたのはジョブチャンネル@SOHOという掲示板でした。
仕事の募集内容ごとにスレッド分けされているシンプルな内容です。
クラウドソーシングサイトが知られるようになって募集の数は少なくなりましたが今も現役のサイトです。
このサイトの契約は直接契約ですから、発注者、受注者の個人情報を実際にやり取りする必要があります。
良い発注者に巡りあえれば仕事探しの場として申し分が無いと思います。
ここで化粧品のレビューの案件を受けることができ、後にクラウドソーシングサイトで仕事を受けることに非常に役立つ経験が出来ました!
掲示板でも困った話
案件の提示が明確な発注者さんであればいいのですが、そもそも
「何をやらせたいのか」
「報酬はいくらでやってほしいのか」
を言わない人が居ます。
私とやり取りしたあと、「報酬にこだわらない」という文言が付け加えられていましたがそもそもどういうことをさせたいのか言わないんですから対処のしようが無いです。
現在のクラウドソーシングサイトでも案件の内容を明かさない人は避けるべき第一条件だと思います。
直接契約のメリット・デメリット
直接契約であれば、個人情報を相互でオープンにするので、何かあった時の連絡が非常に取りやすくなります。
一度、緊急入院と手術となって案件の実行ができなくなった時もすぐに連絡を付ける事ができましたし、自力で連絡を取れない時に家族に頼むなども可能です。
システム仲介料など手数料が無かったため、報酬も提示した通りの額面がやり取り出来るため、手数料が気になる発注者にも便利です。
代わりに、情報を勝手に使われる、書き込まれるなどのトラブルに関しては注意が必要です。
私にとって掲示板で案件を見つけて受けられたこと、トラブルの体験談を見るたびに「怖っ!」と思うので良い発注者さんに巡り会えたことは非常に幸運でした。
クラウドソーシングサイトが今はお手軽
数年間@SOHOで出会った案件を続けて「案件が一区切りしたところで新しく仕事を探そう」という頃にはクラウドソーシングのサイトが在宅ワークの仲介方法として大きなウエイトを占めるようになっていました。
言葉も、SOHOよりもクラウドソーシング、テレワークというのが当たり前ですね。
など、掲示板で探していた頃と違って非常に規模が大きく案件の数も種類も、作業形態も豊富です。
他にも地方ごとの案件、仕事のジャンルごとに紹介しているサイトがあります。
必要なジャンルで検索してみましょう。
私達受注者にとって、条件を徹底して選べるのは嬉しいですし、普段やらない作業に挑戦する機会にも恵まれるかもしれません。
現状でどこで在宅ワークを見つけるのか、と聞かれると上で挙げた3つのサイトを私も紹介すると思います。
最後に
今回は、私が実際にどこで在宅ワークを見つけて今に至っているのかを紹介しました。
どの方法がベストなのかは、仕事を受ける状況に左右されるので明確なものはありません。
在宅ワークに触れて経験を積むプロセスも人によって違うものですから、ここの内容はこんなのもあるのか、ぐらいに受け取って自分に合った方法で、在宅ワークを探して見て下さいね!