結婚式で後悔しないよう気を付けたいこと5選!コレはマズイ!
2017/10/04
「ふたりの一生の晴れの日のために!」と張り切って準備してきた結婚式。
「生涯の思い出にしたい!」「最高の日にしたい!」と思うのは当然のこと。
しかし、「もっとああすればよかった…」「こんなところに気を付ければよかった…」と終わってから思うことももちろんあります。
ここでは私が結婚式を終えて冷静になってみてから「あそこでこうしていれば…」とちょっとマズかったなぁと後悔した内容をご紹介!
プレ新郎新婦のみなさま、私の経験をぜひ反面教師にして悔いのない結婚式を迎えてくださいね。
目次
1.写真に一生残るから!姿勢に気を付ければよかった…
もともと姿勢の悪い私たち夫婦。
結婚式が決まってから「式の時には姿勢に注意しないと!」とお互い気を付けて過ごしてきました。
しかし、挙式中は特に緊張しているので姿勢を気にする余裕なんてありません。
「結婚式当日も、姿勢にはお互い注意し合おう」と話していたのもすっかり忘れ…。
出来上がった写真を見ると、やっぱり猫背のいつもの私たちにふたりで苦笑い…。
普段から姿勢が悪い方は、ちょっと注意して過ごしてみて!
写真で客観的に見たときにがっかりしてしまいますよ!
2.思っていたものと違う…お辞儀の深さ
結婚式・披露宴を通して、新郎新婦がゲストにお辞儀をする場面は多いものです。
その分写真にもしっかり残るお辞儀の瞬間。
「あれ?こんなに浅かった?」と自分が思っていたよりもお辞儀が浅いことにびっくりしました。
当日はドレスを着ていますが、インナーとドレスは胃の部分からウエスト部分にかけてドレスがずれ落ちてこないようしっかり締められるのです。
そのため、普段のように「腰から曲げて」お辞儀をすることが困難になります。
自分ではしっかりお辞儀をしたつもりでしたが、どの写真を見ても「ペコッ」と軽く頭を下げているように写っていてガッカリ。
「試着の段階でお辞儀の練習もしておけばよかった!」と後悔が止まりません!
3.うっかり気を抜きがち!指先まで気を付ければよかった…
指輪の交換で手元が写真に残るとは重々承知していましたが…。
ちょっとしんどいですが、指輪の交換時以外も指先まで気を配ることをおすすめします!
挙式での指輪の交換時に近くで写真を撮ってくれていることに気が付いた私。
無事指輪の交換が済み、ちょっと気を緩めてしまいました。
そのあとにゲストに指輪を披露するときに、きちんと指を揃えていない!
もちろん、ゲストに一番写真を撮っていただく場面です。
写真を見返すと「ああ…」とついつい溜息。
「指先を揃えるともっと綺麗に指輪を魅せれたのに…」とかなり後悔しています!
4.せっかくのDIYグッズの見せ方が…
DIYは苦手ですが「全くグッズがないのも寂しいかな」と思い、
簡単なウェディンググッズを数点DIYしました!
そのなかのひとつが「HAPPY WEDDING」と書いたガーランド。
受付のテーブルに飾ろうと思っていたのです。
私は「HAPPY」と「WEDDING」の単語を上下に分けて2段でガーランドを作成しました。
しかし、受付のテーブルが思ったより大きくてきっと長さが足りなかったのでしょう。
せっかく2段にしたガーランドをスタッフの方に切ってつなげられてしまいました。
しかも、つなぎ目はくくっただけで不自然に紐が間でだらんと…。
「せめてきれいにつなぎ目をハサミで処理してくれていれば…」と思ったのですが、
これはきちんとテーブルの長さを測らなかった私の失態です!
当日新婦は受付やロビーの装飾を見ることはできません!
自分で装飾の指示をする場合はいいですが、式場スタッフの方にまるまる装飾をお任せしてしまう場合は、後ほど写真で見てガッカリしないようにキチンと採寸をしてDIYすることがおすすめです!
5.あれ?写っている…両親への手紙の便箋の柄
恥ずかしながらも、披露宴の終盤に両親への手紙を読みました。
多くの新婦が泣いてしまう、感動のシーンのひとつと言われている場面。
「手紙を読んでいるところは写真と映像に残されるな」と想像した私。
封筒はシンプルなものだったのですが、便箋の柄で後悔してしまうことに…。
手紙は花束と一緒に両親に渡す段取りになっていました。
そのため、便箋は「裏は白いから見えないか」と思い、母親の好きそうな「ハリネズミのデザイン」にしたのです。
手紙を読んでいるところを前から見ると、普通のシンプルな白い便箋。
しかし映像と写真に残っていたのは、私を後ろから撮影しピントを手紙に合わせたもの。
そう「ハリネズミの柄」がしっかり記録されてしまいました!
こんなことなら、シンプルな白い便箋や花柄など清楚な柄をチョイスすればよかったと後悔しています。
まとめ
あとあと写真や映像を見て後悔をしているポイントは、どれも事前に気を付けていれば防げるポイントばかりでした。
- 姿勢、お辞儀に気を付ける
- 指先まで気を配る
- 装飾をしたい式場の場所の採寸をする
- どれが写真に残ってもいいようにシンプルな小物を持つ
結婚式当日は注目される存在と考えると、それほど難しいことではありませんよね。
ちなみに内容で後悔しているところは多少ありますが、費用については全く後悔しているところはありません!
また結婚式の費用面でどのような工夫をしたかの記事も書ければいいなと考えています。
もちろん挙式・披露宴中は大事なゲストに囲まれてとても楽しい時間を過ごせました!
自分で気を付けることができるところには気を配り、さらに素敵な式にできるよう、プレ新郎新婦さんを応援しています!