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メリハリを大事に!奮発して成功する結婚式のお金のかけ方は?

2017/10/04

 

「一生の晴れの日」とはいえ、数時間で数百万円もの莫大なお金が動く結婚式。

「こんなにお金がかかるなんて!」

「できるだけ節約を…」

と考えてしまいますよね。

お金のかけ方を間違ってしまうと、びっくりするくらい高額になってしまったり、逆にゲストががっかりなほど貧相になってしまうことも…。

前回の記事、結婚式で後悔しないよう気を付けたいこと5選!コレはマズイ!でも記載しましたが、私は結婚式当日の費用に関して、全く後悔はしていません。

 

それは、お金をかけるところ・節約するところのメリハリを大事にしたからです!

 

今回は、私が結婚式にお金をかけてよかったと思っている部分をご紹介します!

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ゲストの記憶に残る!お料理・ドリンクは惜しまない!

 

結婚式に参加するときの楽しみと言えば、やっぱりお料理は外せませんよね。

私もゲストとして結婚式に参加するときは、演出や新郎新婦の衣裳の他にお料理もとっても楽しみでした!

普段あまり食べられない内容のお料理が、また非日常感を味わえるのです。

 

そのため、私たちの式でもやっぱり一番気を遣ったのはお料理です!

 

式場が勧めてくれたお料理は平均的な金額のコースでした。

さらにゲスト1人に1,000円ずつ追加し、〆の鯛茶漬けをつけることに!

 

これがとってもゲストに好評でした!

「慣れないフランス料理の最後にお茶漬けが出てうれしかった!」

「お酒を飲んだあとのあっさりの〆がうれしかった!」

と、かなり褒めてもらえたのです。

他にも、「メイン料理のみグレードアップする」という方も多いですよ!

 

 

自分たちでチェック!お料理試食会

 

この試食会ですが、お金を払って式のときにゲストに出す全てのコース内容を食べられる式場と、お金を払わず前菜メインのみを試食させてくれる式場がありますが、もちろん前者をおすすめします。

ちなみに私の式場では2人で12,000円のフルコース試食でした。

前菜やメインの盛り付けを確認したり、ドリンクを試飲することができました。

 

ここで鯛茶漬けを試食し、「これはぜひ追加しよう!」となったのです。

 

実際に試食して本当に自分たちが満足したお料理だからこそ、当日は自信を持ってゲストに紹介することができました。

式の当日は新郎新婦はゆっくり食事ができないので、先にお料理を楽しむことができますよ!

 

 

引き出物にもこだわって

 

ゲストに持って帰っていただく引き出物は地域によっていろいろ異なりますが、基本的に割り切れない「奇数」の品数を入れるといいと言われています。

  • メインの品(カタログギフト、食器類、タオル類など)
  • 引き菓子(バームクーヘン、洋菓子など)

この2品に、お見送りのときに配る「プチギフト」を合わせて3品と考えるカップルもいます。

しかし他に、縁起物(鰹節、お茶漬け、子持ち昆布など)を引き出物にプラスして引き出物だけで3品用意するカップルと分かれるところです。

 

この縁起物が、「鰹節など若い方はあまり必要ないのでは…」と思いましたが、今では縁起物の種類も本当に豊富

 

紅白のかわいらしいうどんパスタスープセットなどもあるのです!

引き出物のパンフレットだけでもかなり種類があったので、そのなかから吟味してメインの品・引き菓子・縁起物を選びました。

「たくさん引き出物が入っていてうれしかった!」とゲストも喜んでくれましたよ!

 

 

写真・映像はプロに任せて

 

結婚式に1日中ついていてくれるカメラマンですが、写真・映像にはビックリするくらい費用がかかります。

 

写真(アルバム作成やデータ代含め)・映像ともに約20万円…。

 

「それなら家族にカメラを渡して撮ってもらおう!」

「友達に撮ってもらった写真を後で集めよう!」

 

と考えるカップルも多いですが、やっぱりプロの仕上がりは全然違うのです!

当日のカメラマンは挙式が始まる前から新郎新婦についてくれています。

そのため、ゲストは見ることのできない準備・挙式の練習風景も記録に収めてくれます。

 

また、チャペルのバージンロード祭壇からの写真など、ゲストは入れないスペースまで入れるので、ゲストには撮れない構図を撮ってくれるのです!

 

もし家族や友人にカメラマンを頼んでも、頼まれた方は当日思いっきりお料理を楽しめませんよね。

プロのカメラマンにたくさんゲストとの写真を撮ってもらったので、とても満足しています。

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まとめ

 

私たちが「費用をかけよう」と考えたことは2点。

 

  1. ゲストのおもてなしのために費用をかけること
  2. 一生に一度の日をきちんと記録として残すこと

 

特にゲストへのお料理・お車代・引き出物などへの費用は譲れないポイントでした。

せっかくなのでおいしいお料理をしっかり味わってもらって、お酒を楽しんでもらいたかったのです。

「お料理がおいしかった!」と言ってもらえたときは、自分のドレス姿を褒められるよりうれしかったです(笑)

 

はじめにも言いましたが、結婚式での費用はメリハリがとっても大事!

 

費用をかけた分、他のところでしっかり節約しましょう。

次回は「結婚式での節約ポイント」を記事にできればいいなと思います。

次回もお楽しみに…。
 

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