在宅ワークのメイン!プロジェクト案件でスキルアップ!
2017/09/20
パソコンで在宅ワークがしたい!
そう考えているのなら、クラウドソーシングやSOHOの仲介サイトでプロジェクト案件に応募するのが一番です。
既に結論のような気がしますが、腰を据えて続けるのであれば短期で終了する案件よりも長期の案件のほうが要領を掴むスキルアップにもつながりやすく、更に他の案件に応募するかしないかも考えやすくなります。
今回はプロジェクト案件全般の流れを記載していこうと思います。
目次
自分の特技と経験を活かして、未知のことも始めやすい☆
クラウドソーシングの案件は、発注の案件のタイトルだけを見てもすぐに分かるのですがオフィス業務では見かけない内容の発注も多く、自分の特技と経験、趣味に関する知識が役立つ機会が多いです。
体験談、娯楽、住んでいる地域、資格、タスクよりも長く続けられる上に日頃の生活で起こった何気ないことが役立ちます。
まさかこんなことが?という内容があるので、まめに確認するのがいいです。
趣味のスキルアップも集中して取り組めば不可能ではありません。
経験を問わない案件なら、ゼロからの説明を受けられることも多いので気軽に応募しやすいと思います。
契約しないほうがいい案件
残念ながら様々な詐欺も多い現代ですから、在宅ワークの世界にもトラブルは存在します。
ワーカーをしていても、あるいは発注をしていても、続けていくと一度はトラブルに遭遇することが出てくると思います。
クラウドソーシングサイトの仮払いの利用規約を破って作業させようとする発注者には要注意です。
更にトライアルの内容で採否を出す案件も黄色信号です。
一度採用して、次にデータを作成して提出した時に当社の条件に合いません、と言って不払いで終了。
これは私も引っかかったことがあるのですが、安い金額でデータを集めるのが目的の類の発注者の可能性があります。
実際の作業と形式が違うマニュアルで条件に合ったものが出来るか!と思いましたし、最初からこの流れは…と思っていたので驚きは無かったのですが。
完全な不払いよりはマシとは思うのですが、作業に使った時間を返して欲しいです。
その為に別件に使う時間を割いているわけですから。
そして、異様に安い報酬と報酬を払わないの条件ばかり並べているもの。
データ集めのみが目的の可能性が非常に高く苦労に見合わないものはおすすめできません。
初心者であろうともタスクでもないのに1000文字以上で数十円というのは絶対にありえませんので。
応募してみないと実態は分かりにくいので、トライアルがあるから悪質と決めつけることはできませんが、遭遇するとこんなものか…と思います。
良い発注者、受注者にめぐり合えば長く続けられる!
作業の内容を選ばずに言えることなのですが、クライアントとワーカーの受発注の相互で業務の相談やり取りが円滑であれば、納品物の手直しが少なく仕上がりも良くなりやすいです。
個人・企業を問わずこの点は変わらない部分です。
普段の人付き合いでも、気が合う合わないがあるように、在宅でのやり取りにも同じことが言えるので要望に添えないことが長く続く場合は無理をして続けるのはメンタル面でも厳しくなると思います。
相性の良し悪しでそんなに違うの?と思われるかもしれませんが、パソコンやスマートフォンの機械越しであっても人と直接接しているときと一緒です。
思い切って継続を断る勇気も時には必要です。
反対に発注する側も、自分のニーズに合わないデータの整理に奔走するのであれば契約の終了を早めに伝えて、希望に添ったデータの作成を続けてくれるワーカーに依頼できるよう、オファーを続けるのが大切ですね。
…と、私も頑張らねばならないことの方がずっと多いのですが、これまで作業をさせていただいた中でも継続して発注者さんに恵まれていたのだといつも感じています。
うまくやりとりができる相手であれば最初は難があっても、指示を出したり出されたりも楽になっていきます。
実際にどれくらいの期間続くの?
結論から言えば期間は仕事次第なのですが、2~3年の年単位のものが少なくありません。
短いものは数ヶ月単位ですが、大急ぎで数をいっぺんにこなしたり、量と時間が必ずしも比例しているわけではないので気になる場合は発注者に質問するのが一番です。
年単位の話になると長く感じるかもしれませんが、実際に作業を始めるとあっという間のことが多いです。
複数の案件を受けて組み合わせて
一度始めた仕事は多くの場合終了の時が来ますので、一つの仕事だけを集中して続けるよりも複数の案件を様子を見ながら進行するのが効率が良いと思います。
案件の終了が突然のこともあるので、その時に一つしか案件を受けていなければ慌てて次の案件に応募しなければならなくなります。
仕事があっても常に自分が受けたい条件の案件を探しておくのがベターです。
限界を越えても意味が無いので、同様の条件で3件ぐらいがやりやすい数だと思います。
もっと数をこなせるのであれば増やしてもいいですし、予定がある時の調整が利くように計画を立てるようにしましょう。
最後に
<プロジェクト案件の特徴>
- 長期間でまとまった量の仕事がしやすい
- 在宅ワークの要領を学ぶのに時間を使えるのでスキルアップに繋がりやすい
- 良い発注者に恵まれれば作業が円滑に進む
- 複数の案件と組み合わせがしやすい
- 異様に安い案件は初心者でも勧められない
プロジェクト案件の簡単な特徴を紹介してきました。
在宅ワークを始めたいが何をしたらいいのか分からないことの方が始める前は多く、在宅ワークをテーマに選んだのは少しでも実態を感じて頂けたらと考えたからです。
実もっと実際の案件を例に挙げられると良いのですが、どこまでオープンにしていいのか、案件の種類も非常に多いので難しいですが、一つの案件で続けられる年数については参考にしていただいても良いと思います。
何だかんだと言いつつ、私自身がパソコンを手に入れてから半分の年数を在宅ワークでの委託に費やしてきたのだなぁと思うと本当にあっという間でした。
そして、うまく出来たのかな?と毎回考えます。
内容が分かりやすいか、見やすいか、無駄な文面がないか等。
スキルアップについては終わりがないことだと感じます。
果てが見えてしまうよりも、見えないほうが追求のしがいもありますし手応えを得られた時は嬉しいので続けて来られました。
そしてこれからも可能な限り続けていきたいと思っています。
一口に継続案件でも期間はまちまちですが、受注する時には発注者に信頼してもらえるようベストを尽くしましょう。
良い評価を貰えれば、次の依頼も貰いやすくなりますよ!