どうやって節約する?結婚式の賢い費用の抑え方3つのポイントとは?
2017/10/04
結婚式は一生の思い出だからと、
「あの演出もしたい!」
「洋装も和装も着たい!」
という願望ばかりだと、予算から大きく費用が外れてしまい大変なことになるのが結婚式の恐ろしいところ…。
自分たちがこれ!と思う演出やオプションにはお金をかけて、節約できるところはしっかり節約することが結婚式の費用で失敗しないポイントです。
実は意外と結婚式の費用で節約できるところはたくさんあります!
今回は、私が取り入れた結婚式の節約したポイントのお話です。
式場によって値段は大きく変わること・持ち込みできるグッズも異なることを踏まえてご覧くださいね。
1. できることはDIYを!
インターネットで検索してもたくさん出てきますが、100円均一のアイテムを使ってウェディングアイテムを簡単に作ることができるのです。
私がDIYした主なグッズは
- ウェルカムボード
- ガーランド、前撮り写真などの受付に飾るグッズ
- 新郎お色直し蝶ネクタイ
- 結婚証明書
でした。
実際、DIYした材料は全て100円均一で調達しました。
次回の記事で、それぞれどのようにDIYしたかを詳しく記載していきたいと思います。
例えば式場で結婚証明書を頼むと約10,000円かかるところを、DIYでは約300円。
ドレスショップで新郎の蝶ネクタイをレンタルすると約5,000円のところをDIYで約200円に収めることができています。
2. ここが大事!装花をどう抑えるか?
以前の記事(⇒ 結婚式の当日ホントに満足のいく演出とオプションはコレ!費用編)でも記載いたしましたが、結婚式で生花を使う装花はかなり費用がかかります。
ここをどう抑えるかが費用を節約できるかに繋がるのです。
生花を使用する場面は主に
- 新婦のブーケと髪飾り・新郎のブートニア
- フラワーシャワー
- ブーケトス、両親への花束贈呈などプレゼント用
- 披露宴会場のメインテーブル・各卓のテーブル装花
- ケーキカットのナイフにつける装花
といったところでしょうか。
私たちの式場は、ブーケ・ブートニア・髪飾りの持ち込みが可能でしたので造花で持ち込みました。
生花ではブーケに約30,000円かかるところを、ネットで探した造花のブーケで約5,000円。
髪飾りは生花で約10,000円のところ、同じくネットの造花だと約3,000円で見つけました。
また、披露宴会場のメインテーブルにはたくさんの装花を使います。
ここを削ってしまいあまりに装花が少なければ貧相になってしまうので、100円均一で購入した
鳥かごやキャンドルなどの小物をメインテーブルに散らし、装花は少なめでも貧相にならないように工夫しました。
これが「小物がかわいかった!」とゲストがたくさん写真に収めてくれて好評でした。
ケーキカット用のナイフにもリボンが無料でついていたので、わざわざ花までいらないかなと思いました。
ナイフの装花を削るだけでも、約3,000円の節約になりました。
メインテーブルの装花とケーキカットナイフの装花を節約し、その分両親への花束贈呈の生花は良いものにしました。
私たちはフラワーシャワー・ブーケトスの演出はしませんでしたが、フラワーシャワーの代わりに折り紙を好きな形にカットしてシャワーを行ったり、ブーケトスの花束の代わりに棒付きキャンディをブーケに見立てて使用するカップルも多いようです。
多くのカップルがなるべく生花を使わないよう工夫されているのですね。
3. 持ち込めるなら新婦の小物の持ち込みを
結婚式で食事代の次に費用がかかるのは衣裳代ではないでしょうか。
中にはウェディングドレスやカラードレスを持ち込むことができる式場もあります。
私の式場はドレスの持ち込みは不可だったので、小物についてお話しますね。
新婦が身につけるティアラや髪飾り、ネックレスなどのアクセサリー類は持ち込みが可能でした。
もちろん、式場でもレンタルできますが、式場で取り扱っているレンタルのアクセサリーは本物のダイヤやパールが使われているためとっても高いのです!
1日数時間のレンタルで約10,000円から30,000円ほどかかります。
そのため、小物類は持ち込もうと決めました!
特に私は金属アレルギーがあるため、ネックレス・イヤリングは普段もつけません。
そのため、ネックレスがなくても胸元が寂しくならないよう、胸元までレースが付いたノースリーブのウェディングドレスのデザインをチョイス。
カラードレスでは髪を下ろして巻いてもらい、胸元をカバーしました。
おかげでネックレス・イヤリングはなくても寂しくなりませんでしたよ!
このように、ドレスのデザインや髪型でアクセサリー代を節約することもできるのです!
ちなみに挙式で付けるティアラはネットで約3,000円で購入しました。
手間ですが、やっぱりネットで探すと式場よりも安く手に入ることが多いです。
まとめ
今回は私が結婚式で気を付けた節約ポイントについてお話しました。
- 無理なくできる範囲でDIYする
- 生花の使用をなるべく抑える
- 無料で持ち込みできる小物は持ち込む
少し気を付けるだけでもやっぱり後々節約しておくと助かります。
他のオプションにお金を回したり、結婚式後の生活にお金を残しておくこともできました。
また、式場によってオフシーズンや仏滅などのお日柄によっての割引はかなり大きく違ってきます。
そのため、今回の記事には結婚式の時期や式場の特典によるサービスの節約は記載しておりません。
持ち込めるアイテムや持ち込み料についても、式場によって異なるので、式場契約前の式場見学時にしっかり確認とメモをとることをおすすめします!