派遣の仕事

派遣社員の働き方!自己改革で今すぐ幸せを手に入れよう

 

ライターで派遣社員のTOKUです。派遣社員として、もう10年以上働いています。

私が派遣社員になった当初「自分は正社員じゃないんだ…」と、何となく劣等感やマイナス要素で考えていたのですが、派遣社員として働き続け、色々と勉強や経験を積み、今では「派遣社員で良かった」「これって幸せなことなのでは?」と思うようになりました。

 

現状に甘んじて慣れただけでは…? と思われるかもしれませんが、振り返ってみて、働き方を変えてみたり、自己改革を試みてみた結果、事態は好転している! と実感しています。

 

そんなお得で簡単な自己改革を皆さんにも知ってもらいたくて、この記事を書きました。

ぜひ、読んで、参考にして、幸せを手に入れて下さい。
 

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1. 派遣社員の働き方を再確認

 

まず最初に、改めて「派遣社員」の立場を再確認し、そのあるべき働き方を考えてみたいと思います。

派遣社員とは「一定の期間に与えられた仕事に従事する人」と言う立場になるのは、ご理解いただけるかと思います。

この文章は「一定の期間」と「与えられた仕事に従事する」の2つの定義に分類できます。

まず「一定の期間」は、派遣契約の際に「○年○月から□年□月まで」と明記されるので間違いようのない所です。

 

もう一方の「与えられた仕事」とは、何でしょうか?

 

これは、それぞれの職場で異なる内容であり、その仕事の量や質や難易度や求められる成果も職場によって異なります(もちろん派遣先の期待以上の成果を上げれば言う事なしなのでしょうが、その「期待値」も職場によって異なります)。

つまり、「与えられた仕事」とは「曖昧」であり、それをどのように具体的に結果や成果を出すか…で、派遣社員としての働き方に「いいね」や「ダメ」のレッテルが貼られる事になり、それが積み重なって、自分の幸せにつながるのです。

この「いいね」を得られる様になる事が幸せへの第一歩です。

「ダメ」と判断されないようにするには「自己改革」が必要になります。

 

 

2. 派遣社員の自己改革

 

では、どのように「自己改革」すれば良いでしょうか?

一般的には自己啓発の書籍を読んだり、自己啓発セミナーや研修もあります。

もちろん、その努力や行動は大切です。

もう実践している人は今後も続けて下さい。

 

まだの方は、まず、そんな自己改革が必要であると考える「気持ち」がなければ始まりません。

 

まず最初は「自己改革をする気持ちを持ち続ける」ことが重要になります。

「気持ち」「考え方」の問題です。

これは誰にでも出来ると思います。

まずはこの気持ちを忘れないようにして下さい。

次に考えるべきことは「求められる派遣社員になる」ことだと思います。

 

つまり、「この人と一緒に働きたい」「この人に仕事を任せても大丈夫だ」「契約を延長して今後も働いて欲しい」などと思ってもらえるようになることですね。

 

これってストレートに嬉しくて、幸せなことだと思います。

では、このように職場から思ってもらえるようになるにはどうすれば良いのでしょうか?

 

私の考える具体的方法は以下の通りです。

  • 気持ちの良い元気な挨拶
  • 的確な報連相(報告、連絡、相談)
  • 時間や納期を守る
  • 今、何が必要か考えて行動する
  • 常に笑顔で誰とも接しやすい応対を心掛ける
  • 与えられた仕事にプラスαの成果や結果を出す

などなど…つまり「絵に描いたような優等生」になれば良いのですが、もちろん、簡単なことではないと思います。

 

ですが、まずは「理想」や「目標」として、これも常に心掛けるようにしておき、少しずつでも形にしていければ、その積み重ねで人は必ず成長して行き、求められる派遣社員になれます。

全ては、まず「気持ち」から始まり、「望まれる派遣社員になる」べく実際に少しずつでも自己改革を進めて行くことで1ヶ月後、1年後と段々と成長して行きます。

「継続は力なり」ですね!

 

 

3. 私の経験した実例

 

では、実際に私自身が経験した実例を書いてみます。

派遣社員になった当初、私の思考は「派遣社員だから言われた仕事を言われた通りやればいい」と考えて、黙々と仕事をやり、仕事が出来たら適当に時間を潰して過ごしていました。

そして派遣契約期間が満了し、最終日に職場の社員さんから最後に一言として「もっと仕事に積極的になってくれたら契約延長も考えていたが、あまり積極さを感じなかったので終わってもらうことになった。残念だけど…」と言われました。

 

その時、私は「え~! やるべき事はやっていたのに、それ以上を求めるのなら、ちゃんと言ってよ!」と、少し毒つきましたが、その後も色々な派遣先を経験し、全ての派遣先で契約延長の話が無いので、「何故だろう…?」と考えていたら…最初の時に言われた「積極性」の言葉の意味を思い出しました。

 

試しにそれを実践してみよう!と考えて、次の新たな派遣先で実践してみたら、今までとは少し様子が違う事が感じ取れました。

社員さんが喜んでくれている事が分かり、では、更に喜んでもらうにはどうすれば良いか?と、考えて仕事に取り組む様にしていたら、どんどん良い方向に向かう事が分かりました。

もちろん、失敗もたくさんしましたし、努力が空回りする事もありましたが、前向きに考えて仕事を進めて行くと、仕事が楽しくなり、毎日が楽しくなりました。

つまり「幸せ」を感じる事が出来るようになったのです。

この幸せに気づき、たどり着くまでに私は5年以上を費やしましたが…苦笑

 

 

幸せの定義について

 

実はこの「幸せ」の考え方も漠然としていて、人によってその定義も違います。

  • 同じ職場で長く働くことが幸せ
  • 楽に働ければそれで充分幸せ
  • やり甲斐のある仕事をこなすことが幸せ
  • ワークライフバランスを保てることが幸せ
  • ノルマや業績達成が厳しくても高い報酬が得られるなら幸せ

などなど…考え方は色々あるかと思います。

 

自分が考える幸せを追求して良いと思います。

ですが「自分だけの幸せ」ではなく「職場の皆が幸せになる」ことも考えてみて欲しいと思います。

人を幸せにすると回り回って自分に帰ってきます。

時間は掛かるかもしれませんが、幸せの伝染ですね。

 

「急がば回れ」と言う言葉もあります。

 

職場全体が幸せな気持ちになれば自分も幸せが味わえます。

それって、より大きな幸せですよね。

この感覚を味わうと、もう後には戻れません(笑)

この気持ち、考え方も幸せの形の一つです。

このような方法も考えてみて下さい。
 

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最後にまとめ

 

では、最後に、派遣社員の働き方、自己改革の方法をまとめてみます。

  • 派遣社員は「一定の期間を働く人」なので、その一定期間に価値のある人だと思ってもらえるように働くことが大切。
  • 自分の価値を認めてもらうためには、努力が必要であり、そのためにはまず努力する気持ちを持ち続ける事が最優先課題となります。
  • 認められる価値ある人になれば幸せが感じ取れます。この段階になるように少しずつでも努力を続ければ「継続は力なり」で形になる時は必ず訪れます。
  • 幸せの考え方は人それぞれですが、自分の幸せだけでなく、職場の皆が幸せになるような物の考え方や仕事のやり方を考えてみましょう。

こんな感じです。

 

おそらく自己啓発本などを読めば、もっと良い事を書いていると思いますが、私は初歩的で誰にでも出来る事を書いてみました。

誰にでも出来るので誰でも幸せになれます(笑) すぐに考え方と行動を改革してみて下さい。

そして成果が感じられたらどんどん続けたくなるのは確実です。

ぜひ、少しの自己改革で幸せを手に入れて下さい!

 

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