在宅で空き時間を使ってパソコンの副業を始める際の4つのポイント!
こんにちは、田舎物書きのきーたんです。
在宅ワーク関連でこれまでパソコンを利用した応募方法やライティングで実際にやってきた作業内容についてを記載してきました。
在宅ワークや、クラウドソーシングで受ける案件を本業にする人も居ますが、副業として始められる方も少なくはありませんね。
勤務していて、休みを利用した副業は在宅はもちろんですが、外でもできるなど作業形態を選ばない方が便利なこともあると思います。
どんな内容を在宅ワークにするのかによっても扱いが左右されますが、手軽にできる方法から見ていきましょう。
目次
1. ライティングの案件を副業にする場合
ライティングでも様々なスタイルの案件がありますが、パソコンでやりやすい案件ならライティングも年齢と資格を問わず、自分が持っている知識を活かせるので簡単な分野だと言えます。
場所も通勤の移動中でも、待ち合わせの最中でも、WiFi環境が整ったカフェでも構いません。
パソコンでも、スマートフォンでも可能です。
報酬は、案件の種類によりますが、タスクのような1日単位、プロジェクトの数ごと期間ごとで報酬の支払いが発生します。
在宅ワークで発生する収入としては、原稿料として扱われます。
ここが大切になるので覚えておきたいのですが、原稿料は確定申告の時には雑収入として扱われます。
20万円以下の場合は申告なしでも、特に何かを言われる事はありません。
これは在宅ワークでの収入で、事業者に雇用された状態ではない場合です。
原稿料といっても、漫画家や小説家などメインの収入で生活している場合は本業として申告する必要があります。
この場合は事業所得に扱われます。
出版社から原稿料を定期的に受け取っている場合なら、給料と考えるのが自然ですね。
2. 時間は掛かるものの手軽なポイントサイトに登録する
空き時間をフル活用で、パソコンのスキルが無くてもできるのであればポイントサイトに登録するのが簡単な方法です。
全国どこでも、パソコンとスマホの両方でできる可能性が高いので空き時間を活かす
- ポイントを貯めて現金や商品券に交換して使える
- 高いポイントのサービスの利用を開始すればすぐに交換できる
- アンケートは長い場合も
- スパムメールが増えるサイトもある
というのが、メリットデメリット両方です。
そこで登録するポイントサイトを選ぶ必要が出てくるのですが、ここは検索エンジンで事前の評判を確認したほうがいいですね。
好みの情報や内容を用意しているところの方がポイントもためやすくなります
<ポイントサイトの利用前に見ておきたいもの>
- ポイントを交換できる提携サービスの種類
- 広告のクリックが多いか、アンケートが多いか
- パソコンサイトのみかモバイルも対応しているか
- 必要な広告の掲載があるか
ポイントを交換する時になって、現金がほしいのに電子マネーにしか交換できなかった。
通販サイトのポイントにしかならなかった、ということになると登録してもガッカリすることになります。
ポイントを何で交換して使えるのかは、かなり大切なポイントなので一番最初に確認するようにしておくのがいいでしょう。
現金を口座振込してくれるサービスもありますし、電子マネーのみの場合もあります。
後から提携サービスをに登録するのもいいですが、事前の方が手間は少なくなりますので、利用するきっかけにはなりますね。
アンケートが多いサイトは、自分の条件に合った内容が送られてきますので条件によって送付量が上下します。
あっさりしたものもありますが、ガッチリ回答する必要があるアンケートもありますので、手間と見合うのか、ポイントを交換できるだけの量があるのかについて。根気は必要です。
特に注目したいのは、自分が生活の中で利用を検討しているサービスがあるかどうかです。
プロバイダーの契約、クレジットカードなど日常生活で必要になっているものがあればポイントを獲得して交換できるチャンスです。
月々の利用料が発生する生活サービスよりも、年会費無料のクレジットカードがおすすめです。
限定の図柄のカードの宣伝も多いのでカードをこれから作ってみたい方にも適しています。
手軽なサービスサイトへの登録などは低めですが、利用したいサービスであれば一緒に経由したサイトのポイントを獲得するのがおすすめです。
更に、サイトを経由した通信販売がポイントになるサービスもありますから普段から利用するサイトならポイントの還元もプラスされてお得に利用できます。
ポイントサイトの中でも、パソコンのサイトと携帯電話とスマートフォンの全てに対応しているサイト。
パソコンのみ、スマホのみより、両方でサービスを行っている方が利用は楽になります。
スマホならアプリを利用できるところもあるので条件に合っているところを探してみましょう。
デメリットとしては、スマホとパソコンとも、スパムメールが増えることがあるなど煩(わずら)わしいこともあるので対策も必要です。
3. アフィリエイトサイトを作成する場合
在宅のパソコン作業で出来る副業としてアフィリエイトも多いと思います。
広告の商材を選んでリンクをしますが、多くの場合はブログの形式になります。
アリフィエイトも20万円の報酬が発生するまでは申告が不要な部類に入ります。
このうちの収入の20万円には経費も含むことが可能です。
必要経費はホームページを作成、維持管理するための代金を引いて20万円になります。
経費の認定も必要になりますから、毎月ごとの費用についても管理しておきましょう。
一番必要になるのは記事を作成してアップロードしていく手間と根気になります。
運営していく上でのノウハウも自分で身につけていくことが継続のカギです。
4. 副業でもアルバイト収入は申告を!
クラウドソーシングや掲示板でのライティング案件の原稿作成
ポイントサイト
アフィリエイト
は、雑収入として扱われ、20万円以下では申告の必要がない副業です。
しかし、アルバイトとして週一日でも雇用された状態で働いている場合は申告が必要になるなど収入が20万円以下でも申告が必要になる場合もあります。
電話をかける週一日の在宅のアルバイトでも、会社からの雇用、給与として支払われる形になるとクラウドソーシングの場合は、発注者によっては、源泉徴収票を作成して送ってくれる場合もあります。
源泉徴収票の発行がない場合も国税庁のホームページに必要になる形式が用意されています。
会社での雇用の本業がある場合は額面が低くても、副業の申告をおすすめします。
もし、外部発注でのデータ作成の依頼も交えているのであれば、報酬の支払いの前に報酬の請求書の作成を依頼しましょう。
特にサイトの経由などが無く直接取り引きする場合は作業の内容と支払いの管理に大切な情報になりますよ!
最後に
今回は簡単に始められる副業についてを記載してみました。
現状私は受注する側でライティングの作業をさせていただいていますが、委託を出されている方は空いた時間を利用した副業で作業をしておられる方が多いです。
ですが、もっと遡ると在宅ワークを始める前に、どこで探しているのか、どんなことをしていいのか?分からないという声も散見するので、今回はこのテーマにしました。
- パソコンを使った簡単な在宅の副業
- 副業の収入で20万円以下でも、申告が必要になる場合があること
- 直接契約での委託の場合は、必ず報酬を受け取った確認と、請求書の確認をする
副業についてはまずは、20万円以下の場合は申告が要らない雑収入の分類のものを記載しました。
パソコンで休みの日に簡単に出来て、場所を選ばないのが挙げた理由です。
額面が大きくなれば申告も必要になりますし、雑収入ではなく給料や事業所得として扱いが変わることもおさえておきましょう。
内容を問わないブログ記事でもまとまった数を揃えるのはなかなか手間が掛かります。
期日があれば焦りも出てきますし、作業が進まない苛立ちも伴うものです。
幸いにして続いているのでいいのですが、どんなことでも軌道に乗せるまでの根気や労力はそれなりに必要です。
パソコンがあればOK、在宅でも簡単に出来て、時間も融通が利く範囲。
でも収入につなげるには、しっかり続けられるものを選ぶのが前提になります。
自分に必要な情報を更に揃えて、充実した副業ライフを送ってくださいね。