ハイビスカスで疲労回復!ハーブティーの効能で健康美を手に入れよう
2018/06/16
「近頃、疲れがなかなか取れなくなってきたわ」
「お薬に頼らず疲れを取ることってできないのかしら?」
若い頃は1日寝たら疲れもスッキリ取れていたのに、何日も身体のだるさが取れないなんてことありますよね。
「もう若くないから」と諦めていませんか?
諦める前に一度ハイビスカスティーを飲んでみてください。
「クレオパトラが愛した」疲労回復効果のある、ハイビスカスの4つの効能についてご紹介します。
1.ハイビスカスティーの疲労回復効果
ハイビスカスに含まれるクエン酸が、新陳代謝を促進し肉体疲労を改善してくれます。
また、疲労のもとである乳酸を分解してくれ運動後の疲労や筋肉痛を改善してくれます。
アスリートもこのハイビスカスティーを飲んでいるんですよ。
「今日は少し疲れたな」と思ったり「明日筋肉痛大丈夫かな」と思ったりする日は、ハイビスカスティーを飲んでみてください。
薬などと比べ、より手軽に試せるハイビスカスティーはおすすめですね。
2.ハイビスカスティーの美肌効果
ハイビスカスにはビタミン類が豊富に含まれています。
ビタミンA・B群・Cなどです。
中でもビタミンCには抗酸化作用があり、アンチエイジングが期待できます。
また、メラニン色素を抑制する働きもあるので肌を白く保ってくれます。
ハイビスカスはローズヒップとブレンドされることが多いですが、ビタミンの爆弾と言われるほどローズヒップもビタミンCを豊富に含んでいます。
3.ハイビスカスティーのむくみ改善効果
ハイビスカスにはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムには利尿作用やデトックス効果があり、むくみの原因のナトリウムを体外に排出してくれます。
また、むくみだけではなく二日酔いにも効果が期待できます。
飲んべえの僕にピッタリですね(笑)
ハイビスカスティーの疲れ目改善効果
ハイビスカスティーはとても鮮やかな赤色ですが、この赤色にアントシアニンが含まれています。
アントシアニンはブルーベリーにも含まれている成分ですが、目の疲れを改善する働きがあります。
網膜にある、見たものの色や形を脳に伝えるための信号に変換する「ロドプシン」と呼ばれる色素体の活性化を促してくれます。
ハイビスカスの基礎知識
ハイビスカスティーで使用するのは良く目にする観賞用で、ハワイや沖縄に咲いている種類ではありません。
中南米などが原産の「ローゼル」という種類で、食用のハイビスカスのことを言います。
しかも、ティーに使用している部分は花ではなく萼(がく)なんです。
ハイビスカスには疲労回復に良い様々な「酸」が含まれております。
- クエン酸
- リンゴ酸
- ハイビスカス酸
- アミノ酸
しかし、酸なので飲むととても酸味がきついです。
また、ハイビスカスの鮮やかな赤色を使いハーブ染めもおすすめです。
抽出方法により濃い赤からピンクまでいろいろな色が楽しめます。
以前私もスカーフを染めたのですが、淡い赤色がきれいで今でも愛用しています。
ちなみに、ハイビスカスの花言葉は「繊細な美」「新しい恋」です。
また、花の色別にも花言葉があります。
- 赤 ・・・「勇敢」 「常に新しい美」
- ピンク・・・「華やか」
- 白 ・・・「艶美(つやび)」
- 黄色 ・・・「輝き」
最後に内容の振り返りとまとめをお願いします。
まとめ
ハイビスカスの4つの効能についてご紹介しました。
- 疲労回復効果
- 美肌効果
- むくみ改善効果
- 疲れ目改善効果
身体や目など、ちょっと疲れたなと思うときには、ぜひハイビスカスティーを飲んでみてください。
取れにくくなっていた疲れを改善してくれるでしょう。